電子書籍「月刊シネマグランプリ」発刊

いつも、「速報シネマグランプリ」をご愛読いただきましてまことにありがとうございます。 さて、しばらく準備期間をいただいておりましたが、本日2011年2月3日、電子書籍「月刊シネマグランプリ」に生まれ変わりました。 こちらのオフィシャルサイトから、…

レスリー・ニールセンのこと 高村英次(映画ライター)さん

インタビュー取材はあまり多くないのですが、その中で最も愛想良く接してくれ、非常に和んだ雰囲気で話をしてくれたスターがレスリー・ニールセン。世に名前が知られるようになってからも二流扱いされ、雌伏の時期が長く、「裸の銃を持つ男」(88)のオトボ…

「ハーモニー 心をつなぐ歌」 高村英次(映画ライター)さん評全文

「ハーモニー 心をつなぐ歌」 http://www.harmony-movie.com/ 2011/1/22公開 高村英次(映画ライター)さん評全文 下記にて公開中http://cgrandprix.blog42.fc2.com/blog-entry-505.html

「ソーシャル・ネットワーク」 高村英次(映画ライター)さん評全文

「ソーシャル・ネットワーク」 http://www.socialnetwork-movie.jp/ 2011/1/15公開 高村英次(映画ライター)さん評全文 下記にて公開中http://cgrandprix.blog42.fc2.com/blog-entry-502.html

「徳川夢声映画祭」を企画 高崎俊夫(編集者)さん

徳川夢声の傑作メモワール『くらがり二十年』『あかるみ十五年』(清流出版)の刊行に合わせて、来年1月9日より、ラピュタ阿佐ヶ谷で「徳川夢声映画祭」(仮題)を企画しました。トーキーの出現によって、活動弁士を廃業した夢声は、映画俳優として再出発…

「愛する人」 高崎俊夫(編集者)さん評全文

「愛する人」 http://aisuru-hito.com/ 2011/1/15公開 高崎俊夫(編集者)さん評全文 下記にて公開中 http://cgrandprix.blog42.fc2.com/blog-entry-504.html

「キック・アス」(2010)の最後の試写会で美少女ヒーローに拍手喝采 山田宏一(映画評論家)さん

「キック・アス」(2010)の最後の試写会で美少女ヒーローに拍手喝采 山田宏一(映画評論家)さん http://www.kick-ass.jp/ 2010/12/18公開 なんだ、またもやスーパーマンものか、スパイダーマンものか、バットマンものか、その手のパロディーのまたパロディ…

「わたしの可愛い人――シェリ」(2009)を単館ロードショーの最終日に見て 山田宏一(映画評論家)さん

「わたしの可愛い人――シェリ」(2009)を単館ロードショーの最終日に見て 山田宏一(映画評論家)さん公開劇場はこちら http://www.cetera.co.jp/cheri/ すばらしかった。「危険な関係」(1988)以来のスティーヴン・フリアーズ監督、ミシェル・ファイファー…

「戦火の中へ」 西脇英夫(映画評論家)さん評

下記で全文公開http://cgrandprix.blog42.fc2.com/blog-entry-503.html

アンヌ・ヴィアゼムスキー著「少女」を読む 山田宏一(映画評論家)さん

アンヌ・ヴィアゼムスキーは18歳のときにロベール・ブレッソン監督の『バルタザールどこへ行く』(1966)で女優としてデビューしたあと、ジャン=リュック・ゴダール監督と結婚し、『中国女』(1967)のヒロインになったことは周知のとおり。ゴダールとは1979…

『ゴダール・ソシアリスム』を見る 山田宏一(映画評論家)さん

ゴダール・ソシアリスム http://www.bowjapan.com/socialisme/ 2010/12/18公開 ゴダールにはもうお手上げ、何もかもちんぷんかんぷん、判断停止をきめこんで睡魔とのたたかいを覚悟しつつ試写室へ。 ところが、音響効果のあまりのすさまじさに眠るどころじゃ…

ジュリアン・デュヴィヴィエのことなど 山田宏一(映画評論家)さん

終幕が近い映画の昭和篇――「朝日新聞」10月14日(「朝日川柳」西本空人選)に載った川柳(作者は「藤沢市 湯町潤」氏)です。ノスタルジックな、いやむしろ不吉な感じ。そのせいかどうか……いい映画に当たりませんでした。マイベストワンも何もなく、寂しい日…

清水節(編集者/映画評論家)さん 近況

床下で暮らしていたアリエッティのように、ひっそりと生きていきたいのだが、ぼくは時折、面倒な事態に巻き込まれる、いや、引き寄せるのかもしれない。世渡り下手で、正論を通そうとし過ぎる、と人は言う。いつも問題になるのは、「言葉」だ。自分としては…

「ソーシャル・ネットワーク」 清水節(編集者/映画評論家)さん評

……簡素ともいえるヴィジュアルに、セリフの洪水。それは現実に重きを置かず、自己愛に満ちどこか幼稚ゆえ、コミュニケーション不全のまま膨大な情報の海を泳ぐ彼らの世界観を表す上で、意味をもつ。……全文はこちら

2011年1月公開映画グランプリ更新

【2010/11/17更新】 「ソーシャル・ネットワーク」に清水節さん投票 初登場※1票獲得●ウッドストックがやってくる! http://www.ddp-movie.jp/woodstock/ 2011/1/15公開 まつかわゆま(シネマアナリスト) 選評はこちら●ソーシャル・ネットワーク http://www.…

皆川ちか(ライター)さん 近況

キネマ旬報 2010年 11/15号 [雑誌]出版社/メーカー: キネマ旬報社発売日: 2010/11/05メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (5件) を見る『キネマ旬報』11月下旬号で、「映画一揆」井土紀州監督にインタビューさせていただきました。

「歓待」評 皆川ちか(ライター)さん

下記で公開 http://cgrandprix.blog42.fc2.com/blog-entry-501.html2010/10/24、26 東京国際映画祭で上映

高崎俊夫(編集者)さん 山川方夫のエッセイ集を編集中

三十五歳という若さで交通事故で不慮の死を遂げた山川方夫のエッセイ集(清流出版)を編集しています。三田文学の名編集長として、江藤淳に「夏目漱石論」を書かせてデビューさせ、『愛のごとく』ほかの恋愛小説の名作、ショートショートの名品『親しい友人た…

「トスカーナの贋作」 高崎俊夫(編集者)さん評

……虚構とリアルという主題を常に追求してきたキアロスタミは、時には、まるでロベルト・ロッセリーニの『イタリア旅行』のように切実なタッチで、時には、アラン・レネの『去年マリエンバートで』を思わせる迷宮感覚で描き出す。……全文はこちら

2010年11月公開映画グランプリ更新

【2010/11/17更新】 「トスカーナの贋作」に高崎俊夫さん投票 初登場1位 ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ (3票) http://nowhereboy.gaga.ne.jp/ 2010/11/5公開 まつかわゆま(シネマアナリスト) 高村英次(映画ライター) 宮崎祐治(イラストレー…

「三鷹オスカー 一日だけ、復活!!」第ニ弾

「おろち」の鶴田法男監督からお知らせです。1990年12月30日に閉館した名画座「三鷹オスカー」の息子である私と兄、浩司とで協力しております「三鷹コミュティシネマ映画祭」が21日(日)より開催されますのでご案内させていただきます。ご存じの通り、いま…

まつかわゆま(シネマアナリスト)さん近況

12月まで週一土曜日に水戸まで通っています。納豆食べないのに,毎週納豆とのし梅を買って帰ってます。

「ウッドストックがやってくる!」 まつかわゆま(シネマアナリスト)さん評

……とぉぉぉくの方から、音楽が聞こえてきて、彼は舞台の方へ向かうのだけれどなかなかたどりつけない。それでもいいの。そこにいることがウッドストックのコンサートだから。そういう感じ。自分がそこにいる、一員である、参加しているって感じ。…… 全文はこ…

2011年1月公開映画グランプリ

※1票獲得●ウッドストックがやってくる! http://www.ddp-movie.jp/woodstock/ 2011/1/15公開 まつかわゆま(シネマアナリスト) 選評はこちら

「信さん・炭鉱町のセレナーデ」 渡部実(映画評論家)さん評

……主人公の少年たちが世代的に自分と重なるので共感を覚えました。全文はこちら

2010年11月公開映画グランプリ更新

【2010/11/15更新】 「信さん・炭鉱町のセレナーデ」に渡部実さん投票 第2位に1位 ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ (3票) http://nowhereboy.gaga.ne.jp/ 2010/11/5公開 まつかわゆま(シネマアナリスト) 高村英次(映画ライター) 宮崎祐治(イラ…

「信さん・炭鉱町のセレナーデ」 永島浩(映画案内人)さん評

……グリーンバックの窮屈なスタジオから解放された俳優たちの演技のなんと伸びやかなことか。……全文はこちら

2010年11月公開映画グランプリ更新

【2010/11/14更新】 「信さん・炭鉱町のセレナーデ」に永島浩さん投票 初登場1位 ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ (3票) http://nowhereboy.gaga.ne.jp/ 2010/11/5公開 まつかわゆま(シネマアナリスト) 高村英次(映画ライター) 宮崎祐治(イラ…

「442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍」 増當竜也(映画文筆)さん評

……442部隊のことは小学生の頃、望月三起也の戦争漫画『最前線』を読んで以来、ずっと興味を持っていましたが、ここで明らかになる数々の真相には驚かされっぱなしです。……全文はこちら

「行きずりの街」 増當竜也(映画文筆)さん評

80年代セントラルアーツ作品の懐かしい匂いに満ちた作品。……全文はこちら