2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「クロッシング」 高村英次(映画ライター)さん評

……銃撃戦や警官の行動を連続した長いカメラワークで追うのは、オーソン・ウェルズの腐敗警察サスペンス「黒い罠」(1958)などでお馴染みの手法だが、フークワ監督のそれには悪(または善)に傾斜していく警官の内面を執拗に見せていこうとする意図が感じら…

「ノーウエアボーイ ひとりぼっちのあいつ」 高村英次(映画ライター)さん評

……やんちゃだった若きレノンの性春をよくもストレート(赤裸々)に描いたな、と驚き感心した。……全文はこちら

2010年10月公開映画グランプリ更新

【2010/9/29更新】 「クロッシング」に高村英次さん投票 初登場1位 ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う (2票) http://www.nude-ai.com/ 2010/10/2公開 増當竜也(映画文筆) 高崎俊夫(編集者) 選評はこちら1位 シングルマン (2票) http://singleman.gaga.…

2010年11月公開映画グランプリ更新

【2010/9/29更新】 「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」に高村英次さん投票 第1位に1位 ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ (2票) http://nowhereboy.gaga.ne.jp/ 2010/11/5公開 高村英次(映画ライター) 宮崎祐治(イラストレーター) 選評は…

宮崎祐治さんと「ゲゲゲの女房」

イラストレーターの宮崎祐治さんのプロフィールを見ると「キネマ旬報などに映画のイラストレーションを描いています。CMやテレビ番組の企画・演出も時々」とあります。http://cinegura.ganriki.net/ 現在、『世界の車窓から』で1か月のロシア・ロケ。極寒…

「ゲゲゲの女房」 宮崎祐治(イラストレーター)さん評

……朝の連続ドラマは全く見ていなかったけれど、映画版を観て、その武良家が出てきただけで泣けてしまった。……全文はこちら

「白いリボン」 宮崎祐治(イラストレーター)さん評

……いつのまにか映画の中にどっぷり引き込まれてしまっている気がした時、エンディングは鮮やかにやってくる。……全文はこちら

2010年11月公開映画グランプリ更新

【2010/9/23更新】 「ゲゲゲの女房」に宮崎祐治さん投票 初登場※1票獲得●ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ http://nowhereboy.gaga.ne.jp/ 2010/11/5公開 宮崎祐治(イラストレーター) 選評はこちら●クレイジーズ http://crazies.jp/ 2010/11/13公開 …

2010年12月公開映画グランプリ更新

【2010/9/23更新】 宮崎祐治さん「白いリボン」に投票 初登場※1票獲得●最後の忠臣蔵 http://wwws.warnerbros.co.jp/chushingura/ 2010/12/18公開 西脇英夫(映画評論家) 選評はこちら●白いリボン http://www.shiroi-ribon.com/(http://www.twin2.co.jp/) …

野村正昭(映画評論家)さん 地デジのこと

地デジ化は「国策」事業なんだそうだ。恐ろしい。たかが電器メーカーの言いなりになるなんて真っ平御免だし、アナログ放送を見ていると、ブラウン管の画面の上下に「早めにデジタル対応を」と促すテロップが流れてウンザリさせられることしきり。どうせパソ…

「乱暴と待機」 野村正昭(映画評論家)さん評

……彼女を徹底的にいたぶるあずさは、これも小池栄子の快演で、どちらかというとSっ気の強い筆者にとっては、痛快な見ものでした。……全文はこちら

2010年10月公開映画グランプリ更新

【2010/9/22更新】 「乱暴と待機」に野村正昭さん投票 初登場1位 ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う (2票) http://www.nude-ai.com/ 2010/10/2公開 増當竜也(映画文筆) 高崎俊夫(編集者) 選評はこちら1位 シングルマン (2票) http://singleman.gaga.ne…

「ビッチ・スラップ 危険な天使たち」 西脇英夫(映画評論家)さん評

……タランティーをはるかに超え、ロドリゲスを粉砕し、孤高の地位にまで達している。……全文はこちら

「クレイジーズ」 西脇英夫(映画評論家)さん評

……実に脚本演出が良く出来ていて、何十年かぶりに怖いという感情を味わった。……全文はこちら

2010年10月公開映画グランプリ更新

【2010/9/21更新】 「ビッチ・スラップ 危険な天使たち 」に西脇英夫さん投票 初登場1位 ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う (2票) http://www.nude-ai.com/ 2010/10/2公開 増當竜也(映画文筆) 高崎俊夫(編集者) 選評はこちら1位 シングルマン (2票) ht…

2010年11月公開映画グランプリ更新

【2010/9/21更新】 「クレイジーズ」に西脇英夫さん投票 初登場※1票獲得●ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ http://nowhereboy.gaga.ne.jp/ 2010/11/5公開 宮崎祐治(イラストレーター) 選評はこちら●クレイジーズ http://crazies.jp/ 2010/11/13公開 …

増當竜也(映画文筆)さん 佐藤純彌監督インタビューのこと

キネマ旬報10月下旬号(10月5日発売)にて『桜田門外ノ変』佐藤純彌監督インタビューをやらせていただきました。自分が仕事でこんなことを言うのは初めてですが、自信があります。読んでください。

「十三人の刺客」 増當竜也(映画文筆)さん評

ベストとは思っていません。むしろ、ベストなショットと首をかしげるショットが同居している居心地の悪さを感じつつ、ベストなショットがあまりにもインパクトだったもので、思わず書いてしまいます。……全文はこちら

「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」 増當竜也(映画文筆)さん評

……れんを演じる佐藤寛子の豊潤な肉体の美が男を誘い、破滅へと誘うに足る説得力を持ち得ているのは、『花と蛇』以降、いわば21世紀に入って石井監督が身につけた新たな女の描出法でもあるのでしょう。……全文はこちら

「桜田門外ノ変」 増當竜也(映画文筆)さん評

私の今年のベスト1映画です。簡単に申せば、これは『新幹線大爆破』時代劇版といっても過言ではなく、どちらも移り変わっていく時代に対し、前者は犯罪、後者はテロという形で挑戦していった男たちが、いかに心情的には同情の余地があろうとも、やはり波に…

2010年9月公開映画グランプリ更新

【2010/9/20更新】 「十三人の刺客」に増當竜也さん投票 第2位に1位 彼女が消えた浜辺 (4票) http://www.hamabe-movie.jp/ 2010/9/11公開 永島浩(映画案内人) 清水節(編集者/映画評論家) 宮城正樹(映画・音楽・小説分析評論家) 宮崎祐治(イラスト…

2010年10月公開映画グランプリ更新

【2010/9/20更新】 「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」に増當竜也さん投票 第1位に 「桜田門外ノ変」に増當竜也さん投票 初登場1位 ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う (2票) http://www.nude-ai.com/ 2010/10/2公開 増當竜也(映画文筆) 高崎俊夫(編集者…

馬場英美(ライター、エディター)さん ポケデジを買う

映画とはまったく関係のない話なのですが、最近、POCKET DIGITAL CAMERA(通称:ポケデジ)という、手のひらに収まるぐらいの小さな、小さな、デジタルカメラを買いました。いわゆるトイカメラのデジタル版で、これが、写真センスのない私が撮っても、趣のある…

「ルイーサ」 馬場英美(ライター、エディター)さん評

……持ち金はほとんどゼロに近く、高齢ゆえ新たな就職口も見つからない彼女は、地下鉄で目撃した物乞いを真似て小銭を稼ぎ始める。普通ならば悲壮感が漂ってもおかしくない話だが、……全文はこちら

2010年10月公開映画グランプリ更新

【2010/9/18更新】 「ルイーサ」に馬場英美さん投票 初登場1位 シングルマン (2票) http://singleman.gaga.ne.jp/ 2010/10/2公開 安藤智恵子(ライター) 宮城正樹(映画・音楽・小説分析評論家) 選評はこちら1位 ブロンド少女は過激に美しく (2票) htt…

高崎俊夫(編集者)さん 『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』ムックの仕事

キネマ旬報から出る『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』のムックのために主演の佐藤寛子さん、大竹しのぶさんにインタビューしました。文字通り、身体を張って、果敢に石井隆ワールドに挑んだ佐藤寛子嬢は、ひとつひとつ言葉を選ぶように現場の興奮を語り、…

「ブロンド少女は過激に美しく」 高崎俊夫(編集者)さん評

……主人公に向って艶めくような秋波を送るシーンなどゾクゾクする。……全文はこちら

2010年10月公開映画グランプリ更新

【2010/9/18更新】 「ブロンド少女は過激に美しく」に高崎俊夫さん投票 第1位に1位 シングルマン (2票) http://singleman.gaga.ne.jp/ 2010/10/2公開 安藤智恵子(ライター) 宮城正樹(映画・音楽・小説分析評論家) 選評はこちら1位 ブロンド少女は過激…

安藤智恵子(ライター)さん 鬼平犯科帳DVDコレクション

鬼平犯科帳DVDコレクション(ディアゴスティーニ・ジャパン刊)作品解説の一部を書かせて頂いております。 タイムマシンがあれば迷わず江戸へ行きたい今日この頃です。

「シングルマン」 安藤智恵子(ライター)さん評

スクリーンいっぱいに広がる、おっさんの裸、裸、裸。……全文はこちら