2011年1月公開映画グランプリ更新
【2010/11/17更新】
「ソーシャル・ネットワーク」に清水節さん投票 初登場
※1票獲得
●ウッドストックがやってくる!
http://www.ddp-movie.jp/woodstock/ 2011/1/15公開
まつかわゆま(シネマアナリスト)
選評はこちら
●ソーシャル・ネットワーク
http://www.socialnetwork-movie.jp/ 2011/1/15公開
清水節(編集者/映画評論家)
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皆川ちか(ライター)さん 近況
- 出版社/メーカー: キネマ旬報社
- 発売日: 2010/11/05
- メディア: 雑誌
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「歓待」評 皆川ちか(ライター)さん
下記で公開
http://cgrandprix.blog42.fc2.com/blog-entry-501.html
2010/10/24、26 東京国際映画祭で上映
高崎俊夫(編集者)さん 山川方夫のエッセイ集を編集中
三十五歳という若さで交通事故で不慮の死を遂げた山川方夫のエッセイ集(清流出版)を編集しています。三田文学の名編集長として、江藤淳に「夏目漱石論」を書かせてデビューさせ、『愛のごとく』ほかの恋愛小説の名作、ショートショートの名品『親しい友人たち』で知られる山川方夫は優れた映画批評家でもありました。
アントオーニの『情事』とアラン・レネの『二十四時間の情事』の鋭い批判、そして『妻は告白する』の若尾文子をめぐって見事な批評を展開した増村保造論は、出色の面白さです。さらに同世代の『虚栄の市』でデビューしたばかりの若き日の中原弓彦(小林信彦)を描いたポルトレも秀逸です。
冬樹社、筑摩書房の全集はあまりに高価で、古本屋でも入手困難であるため、これを機会に、夭折の作家、山川方夫のエッセイストとしての魅力を再発見してほしいと願っています。
「トスカーナの贋作」 高崎俊夫(編集者)さん評
……虚構とリアルという主題を常に追求してきたキアロスタミは、時には、まるでロベルト・ロッセリーニの『イタリア旅行』のように切実なタッチで、時には、アラン・レネの『去年マリエンバートで』を思わせる迷宮感覚で描き出す。……全文はこちら
2010年11月公開映画グランプリ更新
【2010/11/17更新】
「トスカーナの贋作」に高崎俊夫さん投票 初登場
1位 ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ (3票)
http://nowhereboy.gaga.ne.jp/ 2010/11/5公開
まつかわゆま(シネマアナリスト) 高村英次(映画ライター) 宮崎祐治(イラストレーター)
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1位 ゲゲゲの女房 (3票)
http://www.gegege-eiga.com/ 2010/11/20公開
皆川ちか(ライター) 宮城正樹(映画・音楽・小説分析評論家) 宮崎祐治(イラストレーター)
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2位 442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍 (2票)
http://www.442film.com/ 2010/11/13公開
増當竜也(映画文筆) 田中千世子(映画評論家・映画監督)
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2位 クレイジーズ (2票)
http://crazies.jp/ 2010/11/13公開
宮城正樹(映画・音楽・小説分析評論家) 西脇英夫(映画評論家)
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2位 行きずりの街 (2票)
http://www.yukizuri.jp/ 2010/11/20公開
増當竜也(映画文筆) 上野昂志(映画評論家)
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2位 信さん・炭鉱町のセレナーデ (2票)
http://shinsan-movies.com/ 2010/11/27公開
渡部実(映画評論家) 永島浩(映画案内人)
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※1票獲得
●マリア様がみてる
http://www.mariasama-movie.jp/ 2010/11/6公開
増當竜也(映画文筆)
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●マチェーテ
http://www.machete.jp/ 1010/11/6公開
野村正昭(映画評論家)
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●トスカーナの贋作
http://filmex.net/2010/ss02.html
2010/11/23 第11回東京フィルメックスにて公開 封切りは2011年2月予定
高崎俊夫(編集者)
選評はこちら
●デイブレイカー
http://www.daybreakers-movie.jp/ 2010/11/27公開
高村英次(映画ライター)
選評はこちら
「三鷹オスカー 一日だけ、復活!!」第ニ弾
「おろち」の鶴田法男監督からお知らせです。
1990年12月30日に閉館した名画座「三鷹オスカー」の息子である私と兄、浩司とで協力しております「三鷹コミュティシネマ映画祭」が21日(日)より開催されますのでご案内させていただきます。
ご存じの通り、いまの日本の映画館はシネコンが主流でかつての名画座はほとんどなくなりました。
ですが、実はここにきて自治体や地域ベンチャー、NPOなどが連携して委員会や事業組合などの自主組織をつくって小劇場を運営する「コミュニティシネマ運動」という動きがあり全国でいくつか成功する劇場も生まれています。
そんな中、昨年末、三鷹に三鷹オスカーのような映画館を復活させたいと願う市民有志の方々によって「三鷹コミュニティシネマを夢見る会」が結成されました。そして、今回「三鷹コミュニティシネマ映画祭」が同会と市の三セク「まちづくり三鷹」と共同で開催されます。映画祭の内容は「文化庁優秀映画鑑賞推進事業」と、今年三月に開かれて大盛況だった「三鷹オスカー 一日だけ、復活!!」の第二弾を続けて開く行うものです。詳細は映画祭サイトをご覧いただければと思います。
また、この映画祭に併せて「三鷹オスカー」閉館日の動画をネットにアップしました。20年前の皆さん自身や友人、知人の姿もあるかもしれません。そして、三鷹オスカーだけでなく三鷹の町並みも懐かしいです。どうぞブログ等でご紹介いただければ幸いです。
なお、映画祭の三日間は私も浩司も上映終了後の「シネマカフェ」(地元飲食店による出店)には必ず居るようにしますので、お時間がありましたらぜひお越しください。
では、三鷹市民の映画館をつくりたいという夢に向けての活動に今後も注目していただければ幸いです。
●「三鷹コミュニティシネマ映画祭」公式サイト
http://cinema.mall.mitaka.ne.jp/
●「三鷹オスカー閉館日」の動画。
・名画座「三鷹オスカー」閉館日(前半)
http://www.youtube.com/watch?v=j6TLBZQ-Yzo
・名画座「三鷹オスカー」閉館日(後半)
http://www.youtube.com/watch?v=Yai9n8hCCq4&feature=mfu_in_order&list=UL
Norio Tsuruta (鶴田法男)
三鷹コミュニティシネマ映画祭(11月21日、22日、23日開催)
http://cinema.mall.mitaka.ne.jp/
鶴田法男 Website
http://www.eizoh.jp/tsuruta/